くすりの福太郎

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福太郎のコスメ情報

お肌のお手入れと同じように、ヘアケアも季節に応じたお手入れが大切です。
地肌や髪そのものも紫外線や乾燥など季節の環境によってさまざまなダメージを受けています。
美しい髪を維持するためにも季節に合ったヘアケアをしましょう。

秋・冬のお手入れのポイント

秋の地肌・髪には、夏の間に受けた紫外線や冷房、皮脂などによるダメージが蓄積されています。 週に1~2回はトリートメントを行うなど、継続的なお手入れが必要です。
洗い流さないトリートメントなどを使用するのもおすすめです。 また、湿度が低下していくと、パサつきやすくなるので注意してください。 頭皮の血行をよくするためにも、シャンプーの後に頭皮マッサージをすると良いでしょう。


髪の表面のキューティクルは、乾燥している時よりもシャンプーの時など、ぬれている時の方が痛みやすいようです。 ぬれている時は、キューティクルがはがれやすいので、泡立っていない状態でシャンプーをすると、 髪同士の摩擦でキューティクルがはがれ落ちてしまいます。タオルでゴシゴシふいたり、 髪が湿ったまま寝るのもキューティクルダメージの原因になります。

傷んだ髪は切るしかない?

結論から言ってしまうと、枝毛や切れ毛になってしまったら、もう元には戻りません。 髪の表面を覆っているキューティクルは、髪内部のうるおいを守ると同時に、髪内部にある繊維を束ねる役割を持っています。 このキューティクルが、摩擦や熱、紫外線などによって傷ついてはがれてしまうと、内部の繊維がバラバラになってしまいます。 これが枝毛です。枝毛になってしまった部分から切れてしまうのが切れ毛です。 枝毛・切れ毛対策で大切なことは、できないようにすることです。 そのためには、毎日のお手入れでキューティクルをしっかり補修・保護してあげるよう心掛けてください。

パーマヘア・カラーリングヘアのお手入れ

パーマやカラーリングをすると、髪の主成分であるたんぱく質が失われがちになります。
表面は傷んでいないように見えても、パーマやカラーリングをした髪には、特に念入りなケアが必要なのです。

お手入れのポイント

アミノ酸配合など、髪を構成する成分に近いものが入っているヘアケア製品を選ぶと良いでしょう。

できるだけ刺激の少ない、髪にやさしいシャンプーを使いましょう。

少なくとも週に1~2回はトリートメントをしましょう。

トリートメント成分の高いヘアケア剤を使い、乾燥を防ぎましょう。

ダメージヘアのケア方法としてはトリートメントがおすすめです。

1.流出してしまった毛髪成分を補充

2.表面をコーティングして水分などを逃がさない働き

3.保湿作用もあるので毛髪の乾燥を防ぎ、しっとり滑らかな仕上がりに

4.髪のpHを整える、コンディショニング効果もある

5.摩擦が起こりにくくなるため、ダメージの進行を遅らせることができる

×!ダメージがもっと広がってしまう!

シャンプーのすすぎのこし・・・

髪や頭皮を傷めたり、毛穴が詰まったりして、未来の髪にもダメージが…。よくすすぎましょう。

カラーリング後もいつもと同じヘアケア・・・

カラーリング前とカラーリング後が同じケアでは、ダメージが広がってしまいます。 カラーリング後は、髪の乾燥を防ぐために、アミノ酸や水分を補給するヘアケア製品を使いましょう。

パーマとカラーリングを同時におこなう・・・

理想は、パーマ後、1週間程度おいてカラーリング。ダメージが少なくてすみます。